プログラミング言語の選び方|需要と目的別からおすすめの言語を紹介

プログラミング言語の選び方「需要と目的別」プログラミング
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これからプログラミングを学びたいと思っているが、どのプログラミング言語を学んだらいいだろう?プログラミング言語の選び方を教えて欲しいな。

という方はいませんか?

普段、私たちが利用しているWebサービスは「プログラミング言語」で作られており、現在では200種類以上のプログラミング言語があると言われています。

プログラミング言語の種類は、大きく分けて「フロントエンド言語」と「サーバーサイド言語」の2種類があります。

フロントエンド言語
  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
サーバーサイド言語
  • Java
  • PHP
  • Ruby
  • Python
  • Go など

それぞれプログラミング言語ごとに得意分野があるため、学習するときには目的に適した言語を選ぶ必要があります。

そこで、この記事では「どのプログラミング言語を学んだらいいか分からない」という方向けに、

  • プログラミング言語を選ぶときのコツ
  • 【需要で選ぶ】プログラミング言語
  • 【目的別で選ぶ】プログラミング言語

について解説していきます。

この記事を読むことで、学習するプログラミング言語を選ぶときに「どこを重視したらいいのか」が分かりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

プログラミング言語を選ぶときのコツ

プログラミング言語の選び方のコツ

プログラミング言語は現在200種類以上あると言われており、それぞれ特徴が違います。

そのため、学習するプログラミング言語を選ぶときには、「何を目的にするか」を明確にしてから決めることが重要です。

たとえば、「スマホアプリが作りたい」「リモートワーク向きの言語を学びたい」など、目的に適したプログラミング言語が何かを理解するようにしましょう。

自分が興味をもっていることや目指していることから選ぶことによって、モチベーション維持にもつながります。

以下では、【需要別】と【目的別】の観点から、どのプログラミング言語を学習すればいいのかを紹介していきます。

【需要で選ぶ】プログラミング言語

需要の高いプログラミング言語

まずは、需要の高いプログラミング言語から紹介していきます。

需要別では、「求人数」と「年収」で見てみましょう。

求人(案件)の多いプログラミング言語

以下は、IT・Web系の転職&フリーランス支援サービスを提供している「レバテック」が実施したITエンジニア市場動向の調査結果です。

 

プログラミング言語別求人ランキングJava求人の割合は約35%を占めており、前年に引き続き1位となっています。

また、2位のPHPも前年に引き続き安定して需要が高いことが分かります。

4位にランクインしているJavaScriptの求人割合は、前年度比34.36%増加しており、前後の中で最も求人割合が増加しています。

プログラミング言語別求人ランキング【フリーランス】

 

 

フリーランス市場でもJavaとPHPの需要が高く、全体の約45%を占めています。

C#/C#.NETは、前年より2.27%上昇し、3位に入っています。

 

引用元:レバテックキャリア[プログラミング言語別求人案件ランキング/2020年7月]

 

システム開発やスマホアプリなど、さまざまな分野で使用される「Java」の需要は高く、求人の数は安定しています。

また、Web開発に欠かせない「PHP」の需要も高く、日本のCMS市場においてシェア率の高いWordPressにも使われているため、今後の需要も安定してると言えます。

年収が高いプログラミング言語

以下は、大手転職サイト「ビズリーチ」が運営する求人検索エンジン「スタンバイ」が公開している【プログラミング言語別年収ランキング2018】の調査結果です。

プログラミング言語別年収ランキング

引用元:ビズリーチ[プログラミング言語別年収ランキング2018]

1位の「Go」と、2位の「Scala」の年収は600万円、3位は「Python」で575.1万円となっています。

1位の「Go」はGoogleが開発したプログラミング言語で、YouTubeやメルカリなどで使われています。Webサーバーの構築やアプリケーション開発など、さまざまな分野で利用される言語です。

2位の「Scala」は、Javaの後継言語として注目されている言語で、TwitterやSmartNewsなどにも用いられています。Scalaは、JVM(Javaのプログラムを動かすためのソフトウェア)上で動作するため、Javaの知識を活用できるメリットがあります。

3位の「Python」は、AIや機械学習の開発で近年注目を集めている言語です。Pythonは、InstagramやYouTubeなどの有名なWebアプリケーションの開発にも使われています。

【目的別で選ぶ】プログラミング言語

目的別プログラミング言語

次に、「何を作りたいか」という目的別で見ていきましょう。

「Webサービスが作りたい」「スマホアプリを作りたい」など、自分がやってみたい!と思うことから選んでみましょう。

以下では、目的別に最適なプログラミング言語を紹介しているので、自分に合う言語が何なのかチェックしてみてくださいね。

Webサイト制作

PHP

PHPは多くのWebサービスで使われるプログラミング言語です。

人気度の高い言語で、初心者でも比較的習得しやすいのでおすすめです。

CMSで世界シェアトップを誇っているWordPressにもPHPが使われており、将来的にも安定している言語です。

JavaScript

JavaScriptは、Webサイトに動きを付けることができるプログラミング言語です。

ウェブ開発には必須と言える言語で、HTMLとCSSとセットで学習しておくといいでしょう。

Javaと名前は似ていますが、全く別のプログラミング言語です。

Webサービス開発

PHP

PHPは、WebサービスやWebアプリケーションといったWeb系に特化したプログラミング言語です。

HTMLだけではできない動的なコンテンツを作ることができます。

Ruby

Rubyは日本人が開発したプログラミング言語で、「Twitter」や「クックパッド」などのWebアプリケーションにも使われています。

「Ruby on Rails」というフレームワークを使うことで開発を効率化できます。

コードがシンプルで文法もわかりやすいので、初心者にもおすすめです。

スマホアプリ制作

Swift

SwiftはApple社が開発したプログラミング言語で、iPhoneアプリを作りたい人は習得しておきたい言語です。

かつては、Objective-Cが使われていましたが、今はSwiftが主流です。

コードはシンプルなので、比較的初心者でも学びやすい言語です。

Java、Kotlin

Androidアプリの開発にはJavaが使われることが多いですが、最近ではKotlinの需要も増えています。

Kotlinの学習難易度は少し高めではありますが、Javaよりも短いコードで書けるという特徴があります。

AI・機械学習

Python

「AI=Python」と言えるほど、人工知能の開発で注目されているプログラミング言語です。

Pythonは汎用性の高い言語なので、WebアプリケーションやIoT開発など、さまざまなところで用いられます。

R言語

R言語はデータ解析に特化したプログラミング言語です。

Javaのような汎用性はありませんが、解析に便利な機能が搭載されており、さまざまな形式のグラフが出力できることで有名です。

IoT開発

Python

Pythonは、人工知能の開発や機械学習などでよく使われるプログラミング言語です。

文法がシンプルで分かりやすいため、プログラミング初心者でも比較的習得しやすいのでおすすめです。

習得しているエンジニアも少ないため、スキルを身につけることで市場価値も高くなります。

Java

Javaは、多くのエンジニアが学んでいる人気の高いプログラミング言語です。

応用力が高い言語なので、IoT以外にもシステム開発やAndroidアプリなどにも使われています。

C言語

C言語は1972年に開発された歴史あるプログラミング言語のひとつです。

C言語は「コンパイル方式」を使用しているため、プログラミングの実行速度が速いというのが大きな特徴です。

ほかのプログラミング言語と比べると、初心者には習得の難易度が高めの言語です。

ゲーム開発

C#、Unity

C#はマイクロソフトが開発したプログラミング言語です。

ゲーム開発以外にも、VRの開発やWebアプリケーションなど、幅広い分野で対応することができる言語です。

ゲーム開発に使われるゲームエンジン「Unity」は、C#と組み合わせてゲーム開発をするため、Unityを使いたいならC#と合わせて学びましょう。

 

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プログラミングの学習をするには

プログラミングの学習方法

習得するプログラミング言語が決まったら、実際に学習していきましょう。

プログラミングの学習方法には、大きく分けて「独学する」「プログラミングスクールに通う」の2パターンがあります。

独学する

独学するには、「書籍」や「学習サービス」を利用する方法があります。

最近では質の高い学習サービスが多くあり、「Progate」や「ドットインストール」などが有名です。

また、YouTubeでもクオリティの高いプログラミング学習動画があり、TechAcademyというプログラミングスクールが無料で公開している動画もあります。

Web制作の独学について知りたい方は、【プログラミング独学】Web制作独学の勉強法まとめ【初心者向け】で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

プログラミングスクールに通う

短期間で効率よくプログラミングを学びたいなら、プログラミングスクールがおすすめです。

プログラミングスクールによっては無料体験をやっているスクールもあるので、迷っている方は無料体験に参加してから利用するか決めるといいですよ。

TechAcademy 無料体験

また、無料で学べるプログラミングスクールもあるので、希望する条件に合っている方は利用してみるのも選択肢の一つです。

無料プログラミングスクールについて知りたい方は無料プログラミングスクールはやめた方がいい?有料との比較と評判でまとめています。

 

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まとめ

プログラミング言語のまとめ

以上で、どのプログラミング言語を学んだらいいか分からない方向けに、

  • プログラミング言語を選ぶときのコツ
  • 【需要別】【目的別】プログラミング言語

について紹介していきました。

学習するプログラミング言語を選ぶときには、「Webサービスが作りたい」「スマホアプリを作りたい」など、目的を明確にしてから決めるようにしましょう!