
プログラミングで稼げるようになりたいけど、いったいどこから手を付けたらいいんだろう?プログラミング学習から稼げるようになるまでの手順を、完全初心者にも分かりやすく教えて欲しいな。
という方はいませんか?
プログラミングはエンジニアに必須のスキルで、他の業界に比べて高収入なことや、リモートワークなどの自由な働き方ができることから近年人気が高まっています。
しかし、プログラミングと聞くと「なんだか難しそう…。」「自分にもできるのかな?」と思うかもしれませんが、正しい手順で学習をすることでプログラミングの習得も可能です。
そこで、この記事では、
- プログラミング学習~稼ぐまでの5ステップ
- プログラミングで稼ぎたい方にオススメの言語
- プログラミングで稼ぐための学習方法と学習時間
について解説していきます。
これからプログラミングを学んで稼ぎたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
プログラミング学習から稼ぐまでの手順【5ステップで解説】
では、プログラミングを学んで稼ぐまでの手順について解説していきます。
手順は以下の5ステップです。
- プログラミングの基礎を学習
- 写経する
- 模写&オリジナルサイト作成
- ポートフォリオ作成
- 実践する
では、ひとつずつ詳しく説明していきます。
STEP1:プログラミングの基礎を学習
まずは、プログラミングの基礎を学びましょう。
基礎学習をするには、「独学」か「プログラミングスクールを利用する」という方法があります。
プログラミングの学習方法は「独学」か「プログラミングスクール」
プログラミングを独学する方法としては、「書籍を活用する」「学習サイトを使う」などの方法があります。
最近では、YouTube上でも優良なプログラミング学習動画を観ることができるので、ぜひ活用してみるといいでしょう。
≫【プログラミング独学】Web制作独学の勉強法まとめ【初心者向け】
もし、プログラミングの独学に自信がない方や、最短でプログラミングスキルを習得したいという方は、プログラミングスクールの利用がおすすめです。
プログラミングスクールについては、【給付金あり】オンラインプログラミングスクールおすすめ5社比較の記事でまとめているので参考にしてください。
プログラミングスクールは無料で利用できるところもあるので、受講条件に合っている方は利用してみるのも選択肢の一つです。

プログラミングの学習時間は?
上記ではプログラミングの学習方法について紹介しましたが、では実際に稼げるようになるまでにはどれくらいの学習時間が必要なのでしょうか?
学習時間は人によっても異なりますが、目安としては「200時間~300時間」くらい必要だと言われています。
たとえば、プログラミング学習を300時間やろうとした場合、1日3時間の学習で3ヶ月〜4ヶ月くらいですね。
プログラミング学習に時間をかけてしまうと、モチベーションを維持するのが難しく挫折しやすくなってしまうため、だいたい3ヶ月くらいを目安に学ぶといいでしょう。

プログラミングで稼ぐのにおすすめの言語
プログラミングで稼ぎたい方は、Web系の言語を選ぶのがおすすめです。
その理由としては、「稼ぎやすいから」ですね。
Web系に関係する言語は、具体的に
- HTML
- CSS
- JavaScript
- PHP
などがあります。
Web業界は将来性がありますし、初心者でも比較的習得しやすい言語なので、とくに学びたい言語がないという場合には、Web系を選んでおいて損はありません。

STEP2:写経する
プログラミングの基礎を学んだら、まずは「写経」してみましょう。
写経することによってコーディングの流れが理解しやすく、全体像を把握するのに効果的です。
YouTubeで検索すると、プログラミングの写経に使える動画がたくさんあるので活用してみるといいですよ。
検索するときは「言語名+tutorial」で見つけることができるので、動画を観つつ実際に手を動かしてみましょう。
STEP3:模写&オリジナルサイト作成
コーディングの流れが理解できたら、オリジナルのサイトを作成していきましょう。
しかし、いきなりオリジナルのサイトを作るのは難しいですよね。
そのような場合におすすめなのが、「既存のWebサイトの模写」です。
まずは、模写をしながらコーディングを学んでいきましょう。
既存のWebサイトを再現できるようになったら、ゼロから自分でオリジナルのサイト作りにチャレンジしてみてくださいね。
STEP4:ポートフォリオ作成
オリジナルのサイトが完成したら、「ポートフォリオ」を作成していきましょう。
ポートフォリオとは、自分のスキルをアピールするための作品集のことです。
今後、案件受注する際において自分のスキルの証明になるため、見やすいポートフォリオにまとめておくことが大切です。
STEP5:実践する
プログラミングを学んだら、あとは実践していきましょう。
案件を受注する方法としては、
- クラウドソーシングを利用する
- 案件紹介サービスを使う
- SNSで営業する
などがありますが、プログラミングの実績が少ないうちは、クラウドソーシングで仕事を探していくのがおすすめです。
クラウドソーシングはプログラミング初心者でも挑戦しやすい案件が多くあるため、実績を積むのに最適なサービスです。
ただし、クラウドソーシングの案件は単価が安く稼ぎずらいため、ある程度の実績が積めたら、案件紹介サービスなどを利用して案件を獲得を目指しましょう。
案件紹介サービスについて詳しく知りたい方は、フリーランス向け求人サイト おすすめ5選【初心者向けも紹介】にまとめています。
また、プログラミングを習得したあとエンジニアとして就職を目指す方は、IT系に強い転職エージェントを利用して転職活動するのがおすすめです。

まとめ
以上で、プログラミングの学習~稼ぐまでの手順について解説しました。
この記事では、
- プログラミング学習~稼ぐまでの5ステップ
- プログラミングで稼ぎたい方にオススメの言語
- プログラミングで稼ぐための学習方法と学習時間
について解説していきましたので、これからプログラミングを学習したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
プログラミングは今後も長く役に立つスキルですので、上記の手順を参考にして3ヵ月程しっかり学んでいきましょう。
