「フリーランスに興味はあるけど、30代からでもなれるのかな?」
「未経験からフリーランスエンジニアになる方法を知りたい。」
という人向けの記事です。
現在、クラウドソーシングの拡大により、未経験者でもフリーランスエンジニアを目指すことが可能です。
30代未経験からのエンジニア転職はハードルが高い…と思うかもしれませんが、実際にエンジニアに転職している方はたくさんいます。
深刻化するエンジニア不足
近年、インターネットの普及によりエンジニアの需要が高く、今後も需要は拡大していくと予想されます。
しかし、エンジニアの需要が拡大しているにもかかわらず、現在エンジニアの人手は不足している状況です。
経済産業省の調査によると2030年には約59万人の人材不足となり、今後さらにエンジニア不足が深刻化すると言われています。
そんな需要の高いエンジニアですが、近年自由な働き方ができるとしてフリーランスに注目している方も多いのではないでしょうか。
フリーランスとは?
フリーランス(英:freelance)は、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技術を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。
引用元:Wikipedia
ランサーズ株式会社の発表によると、2018年の日本のフリーランス人口は1119万人で、日本の労働力人口の17%を占めています。
30代未経験からフリーランスエンジニアになる方法
エンジニア未経験からフリーランスエンジニアを目指す手順は次の通りです。
- プログラミングを学ぶ
- 実務経験を積む
- フリーランスになる
順番に見ていきましょう。
1.プログラミングを学ぶ
IT業界では、20代のエンジニアが多く活躍しています。
30代からエンジニアを目指すには即戦力も必要となってくるので、独学よりも実務経験に近い環境で学べるプログラミングスクールを利用してみるといいと思います。

2.就職して実務経験を積む
プログラミングを学ぶ→フリーランスという選択肢もありますが、経験が浅いエンジニアの方は就職して給料をもらいつつ実務経験を積むという方法もあります。
毎月、きちんと稼ぎながらプログラミングの知識が学べるため、収入面での心配が解消されるということはモチベーションを維持するためにもとても重要です。

3.フリーランスになる
フリーランス初心者は、フリーランスエンジニア向けの案件紹介サイトを利用しましょう。
案件の紹介以外にもさまざまなサポートを受けられるというメリットがあるので、フリーランス初心者でも安心できると思います。

まとめ
未経験からフリーランスエンジニアになるには、プログラミングの知識やスキルが必要になるので、まずはプログラミングを学ぶことから始めてみましょう。
30代未経験からフリーランスエンジニアを目指すには早めの行動がポイントですよ。
